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『カルト村で生まれました。』 高田かや 著 【書評】

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『カルト村で生まれました。』 高田かや 著

>カルト村で生まれました。 [ 高田かや ]




「カルト村」をご存知ですか?
農業生活を基盤とした、生活共同体を営む有名な団体だそうです。

この本はその「カルト村」で生まれ育ち、今はそこを抜けて一般社会で暮らしている高田さんがご自身の経験を描かれているコミックエッセイです。


その「カルト村」というのは、○○○○会というとても有名な団体です。

全国に数十か所の拠点があり、そこで集団で生活をしています。
年齢によって住むところが分けられ、小さい子どもも親と別れて生活をしていて、会えるのは年に数回とのこと。

みんなが労働をすることが当たり前で、小さい子どもも働きます。
個人が富を所有するという概念がないので、服なども含め持ち物はみんなで共有します。
すべてのことは、話し合いで決められます。

著者の高田さんの絵がかわいらしかったり、その団体に対する高田さんの姿勢が否定も肯定もなく、とてもニュートラルなので、嫌な気分を持たずにさらりと読み終えられる本です。


でもやっぱり、子どもがいうことを聞かないと体罰があったり、食事に対しての厳しいルールによって子どもが空腹であることが多かったりなど、読んでいてかなり違和感を感じる部分がありました。

読後に、いったいこの団体は何なんだろう?というすっきりしない疑問が残り、ネットでいろいろ調べてみました。
すると、思った以上に(私から見たら)過酷な状況の団体で、今の時代の日本でこんなことがあるのか…!とかなりびっくりしました。
批判になってしまうので、ここには何も書きません。


ただ、実際に経験された高田さんが否定も肯定もなく描くというのは、とても素晴らしいことだと思います。
続編が最近出版されました。

興味がある方におすすめします。

>さよなら、カルト村。 思春期から村を出るまで [ 高田 かや ]




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